PC自作マニュアル〜大まかな流れや手順
PC自作をすると自分の好きなようにパーツを選定できて自分の主にやりたい作業に対して特化したPCを満足に作ることができるようになる。そこで簡単に自作する上での流れを端的に解説していきたいと思う。
その前に組み立てを始める前に準備しておきたい工具類などもあるので忘れずに準備をしておこう。
PC自作する前に準備しておきたい工具類
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- ペンチ
- ペンライト
- 各部品の付属パーツ
これらの工具、部品は自作する上で必須となる。必ず準備をしておこう。また高価な工具を揃える必要もない。全て100円ショップで揃えることができる。ワンコイン(500円)を握りしめていけば全て揃えることができるぞ!
1、マザーボードにCPUを装着
組み立ての最初はマザーボードにCPUを取り付けてしていく基本的にマザボードにはCPU、CPUクーラー、メモリなど細かいパーツを取り付けてからケースに組み込んだ方が失敗も少ないし作業効率化になる。
2、CPUクーラーをマザーボードに装着
CPUを取り付けしたら続けて付属のCPUクーラーを取り付けしよう。パーツがたくさん入っている場合はあるが、しっかりとマニュアルを読んでから行うと難しくないので頑張って作業をしよう。
3、メモリをマザーボードに装着
CPU、CPUクーラーと取り付けをしたら続いてメモリを取り付けていく。メモリスロットがマザーボードにはあるので迷うことはないだろう。メモリスロットにはツメがあるのでしっかりと取り付けすれば良いだけだ。
4、ケースに電源ユニットを取付
マザボ周りの作業が終わったら続いてケース内部の作業に移る。最初はケースに電源ユニットから取り付けた方が作業効率があがる。ケースによって電源を取り付ける場所が違ったりするのでマニュアルを参照して正しい向きで設置するようにしよう。
5、ケースにマザーボードを装着
電源ユニットの設置が終わったら先ほど作っておいてマザーボードをケースに組み込んでいこう。ケースによってマザーの設置方法が異なっていることもあるのでこれもマニュアルを読んで設置方式を確認しておくと良い。
6、マザーボードに各種ケーブルを接続
マザボをケースに装着させたら電源ケーブルなどを接続していく。接続忘れがないようにしよう。コネクタも刺さる場所にしか刺さらないようになっているので難しいように見えるが案外簡単に接続できるはず。
7、ストレージドライブを装着
SSD、HDDと好みがあるだろう。ケーブル類の接続が終わったら3.5インチベイ、2.5インチベイを利用してSSDやHDDの設置を行っていこう。
8、グラフィックボードを装着
続いてゲーム用途としてのパワーアップを計るなら必須なグラフィックボードを装着させていく。拡張カード用ベゼルを外してグラボを設置しよう。装着が終わったら最後にグラボをネジで固定させれば完了だ。
これで自作の基本的な流れは終了となる。後は起動確認をしたり配線ケーブルをまとめる。最後にOSのインストールや各種設定を行い自作PCの完成となる。まとめるとこれだけの作業になるので1日もあれば初めての自作PCでも作りあげることができるぞ!ぜひ頑張ってみてほしい。